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大阪で仕事をしていますが、事業の幅を広げることとなり今度 東京でも支社を出すことになりました。そこで、賃貸オフィスを探しているのですが、なかなかよい条件の物件が見つからずにいます。 駅に近いという条件が難しいみたいですが利便性を考えると駅近くというのは譲れないところであり苦戦中です。 賃貸オフィスを根気よく探していきたいです。
ローランドは6月12日、ベルサール秋葉原でシンセサイザー・ファン垂涎のイベント「Roland SYNTHESIZER DAY」を開催。ライブありトークあり展示&ハンズオンありの盛りだくさんの内容で多くの来場者を集めた。
今回のイベントは、2011年4月にデビューした同社のフラッグシップモデル「JUPITER-80」の国内初登場となるイベント。当初は4月開催予定だったが東日本大震災による影響から日程が延期されていた。イベントは会場時間の1時間前から行列ができたほか、開演中は会場から人があふれ歩道にまで人だかりが出るほどの盛況ぶり。展示スペース内を移動するのもやっとという状態で、ローランド・シンセの注目度の高さをうかがわせた。
●最新機種から往年の名機が一同に揃った展示内容
展示内容は、SuperNATURAL音色搭載、Behavior Modeling Technologyによる従来にない自然で豊かな演奏表現を実現したライブ・シンセサイザー「JUPITER-80」を中心に、現行のローランドシンセサイザー全ラインナップが揃う。デュアル・コア音源エンジンとAP-Synthesisにより唯一無二のサウンドを創るV-Synth GT、ライブ・ワークステーション・シンセFantom-G、電車で運べる軽量シンセJUNOシリーズをはじめ、原点回帰の小型モデルGAIAやボーカル・デザイナー&ボコーダー機能搭載のVP-770、ショルダー・シンセのAX-SYNTHやLucinaなどがスタンバイ。さらにV-Piano、RD-300NX/700NX、V-Combo VR-700、ATELIER Combo AT-350Cなどピアノ派、オルガン派も満足のラインナップが揃う。このほか、パソコン用のオーディオインターフェイスのOCTA-CAPTURE、TRI-CAPTURE、DUO-CAPTURE、DAWソフトのSONARやWAVE/MP3レコーダーのR-05なども用意され、入れ替わり立ち代わり実機を触ったり説明員の話を聞いたりする人が途切れることがなかった。
カメラを取り出して写真撮影する人が多数見られたのが「History of Roland Synthesizer」と題された展示スペース。ローランド・シンセ第一号機SH-1000から初代JUPITER-8、さらにD-50、JD-800といった20機種以上のビンテージ・ローランド・シンセが展示。まさに壮観な眺めを彩ったのが齋藤久師が書き下ろしたというBGM。SYSTEM-100MやTB-303など、ヒストリックなローランド・シンセを使用したアンビエント・サウンドは、場所によって違う音が流れているという凝りよう。
●アーティストによる演奏でローランド製品の音が聴けるライブ
アーティストによるステージも本イベントの魅力。まずはガールズ・ロック・バンドのガチャリック・スピンがトップバッターで登場。キャッチーなルックスから想像もつかない抜群のテクニックと奇抜なパフォーマンスで場内をヒートアップさせた。続いて登場は「篠田 元一 Super Session」。篠田元一がJUPITER-80を操り、矢堀孝一(G)、大高清美(Org)、山崎彰(Dr)らメンバーそれぞれが、ギター・シンセサイザーGR-55、ローランドオルガン ミュージック・アトリエAT-350C、V-Drums TD-20KX-Sといったローランド製品について各モデルの解説を交えながら演奏を披露した。この時点ですでにステージを見たい聴きたいという来場者で展示スペースは埋め尽くされ、身動きがとれない状態に。
●シンセ・マエストロ4人によるトークセッション&ライブ
そして最後の「Special Talk Session」。浅倉大介、齋藤久師、土橋安騎夫、松武秀樹というシンセサイザーを知り尽くしたマエストロがローランド・シンセを語り尽くすトークショーだ。「マエストロが語るローランド・シンセの魅力」と題して各人が普段使用しているシンセについて語るセッションにはじまり、JUPITER-80の魅力やお気に入りの音色、メッセージを紹介した。その後、4人によるライブセッションも披露。YMOにはじまり、LOGIC SYSTEM、レベッカ、accessなど各人のヒット曲による10分超となるメドレーを演奏。最後はホルストの「JUPITER」を演奏するというニクい構成でしめられた。ライブ後は、シンセLucinaやDAWソフトのSONARはじめ各種ローランドグッズがプレゼントされる抽選会も実施、来場者を大いに喜ばせた。
●浅倉大介
GAIAやV-Synth、Fantom-Gをライブでも活用しているという浅倉大介。Fantom-Gではぶっといシンセや迫力のあるドラムに使っているという。また、ライブではフェイバリットモード、ライブモードを活用。JUPITER-80の魅力はBehavior Modeling Technology。各楽器が持っている、打ち込みでは表現するのがたいへんな奏法が収録されているので、生楽器のリアルな部分をカンタンに表現できると絶賛。また、JUPITER-80のプリセット音色も30種ほど作っているとし、とくにオーケストラ・アンサンブル・サウンドが気に入っているとコメント。このほか、D-50のFANTASIAを強力にした音、JUPITER-80でしか出せないシンセリードなどの音色紹介や音を重ねあわせた音づくりの方法なども披露。最後は「まだいっぱいあるんですけど、(作った音色は)ちょっとずつTwitterで番号を言っていく」と会場を笑わせた。また、「レイヤーにより音を重ねて厚くしたりできるのがJUPITER-80の魅力、ライブでいろんな音を重ねて弾きまくりたい、何をやっても付いてきてくれる」など、ハードウェアシンセならではのワクワク感から「テンションが上がるシンセ」と表現した。
●齋藤久師
サンプルを時間軸を自由にいじれて粘土細工のようにできるV-Synth GTが気に入っているという齋藤久師。JUPITER-80は、音を重ねたときに4つのトーンを独立したスライダーで音量調整できるなどライブに特価した操作性のよさをアピール。JUPITER-80のプリセット音色も30種ほど担当、気に入っている音色はBehavior Modeling Technologyによる二胡のサウンド。レガートで弾くとこぶしが入るなど、音色ごとに解析された奏法のメリットを解説。「自分で音色が作り出せる唯一の楽器」としめた。
●土橋安騎夫
JUNO-60から使っているという土橋安騎夫はJUNOシリーズについてコメント。現代のJUNOシリーズはとても軽い点、4つのトーンを重ねて作れる点が気に入りライブでも使っている。JUUNO-STAGEはケースがショルダー付きでかつげる点もよい、とも。JUPITER-80のライブ・シンセサイザーとしての魅力については、「SuperNATURALアコースティックのオルガンに注目。シンセサウンドを混ぜるのもいい。ライブにフォーカスしたシンセだ」「弾き方で音が変化するなどいろんなことができる」とコメント。「そんなつもりもないのに縁の下の力持ち」「サウンドを全体に支えている」と言われることから「ほんとは目立ちたいのに」とコメント、JUPTER-80は強力な音が出るのでその音で目立とう、「シンセシストよ、ギタリストをおびやかせ」とメッセージ。
●松武秀樹
GAIAについてシンセの基本の考え方がわかる、勉強になるので、これからシンセを始めるのにいいとコメント。JUPITER-80については、30年前に登場した初代JUPITERの音が最新の技術によって蘇ったモデル、昔を彷彿させるJUPITERの音から、未来に向けた技術と音が入っている。一番気に入っている音色はJUPITERならではのブラス。未来に向けた提言をローランドがしてくれた、とも。アルペジオを使った独特の奏法により鍵盤が弾けない人もワンフィンガーで演奏できる点などを紹介し、「使いかたを研究することで個性が出せる」とも。最後のメッセージは「自分の音を作ろう」。最近のシンセについて「いろいろな音が内蔵されているが、技術を習得して違う楽器の音色を創りだすのがシンセサイザーの一番楽しいところ。人が作った音で自分の曲演奏してもおもしろくないでしょう」、PC用のエディターソフトの紹介を交えながら「失敗の積み重ねがいい音を作る」とも。
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